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810は「エンジェルナンバー」。
エンジェルナンバーとは無意識に入ってくる数字のことで、天使が数字を通して私たちにメッセージを送ってくれているといわれています。また、「ハート」と読むことが出来ます。私たちはライブ、配信、葬儀・・・何しても心(ハート)が必要と考えています。新しいことを始めることからこの「810」に「+(プラス)」を組み合わせたのが名前の由来。訪れた全ての人にとってココだけの体験が「プラス」になるように・・・。そんな願いを込めました。

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新型コロナウイルスの流行で、壊滅的なダメージを受けた音楽業界やイベント業界の売上減は深刻です。コロナ禍でポピュラーになった配信ライブ、YouTubeの流行でより身近になった動画コンテンツ…。それらの発信源として、多目的に使える場所を作ろうと決意しました。
私の絵空事のような夢に共感し、集まってくれた一流のスタッフによって、最高の多目的ホールが誕生しました。「+810」を訪れた全ての方とのハートフルな交流がとても楽しみです。


 

代表者:代表取締役 関根信行

本社事業所:〒339-0074 埼玉県さいたま市岩槻区本宿224-1

電話:048-749-7878(代表)

設立:平成13年12月10日

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普段は各種イベントやテレビ番組などで会場装飾の設計・設営の業務をしておりますが、「+810」では総合プロデューサーとして音響、照明、配信設備などの機材選定を担当いたしました。素晴らしい防音設備に感動していますが、技術スタッフ陣も超一流です。プロの方々はもちろん、音響や映像を学ぶ学生たちがインターンのようなかたちで関わるなど、若者たちが本物に触れ、育つ場所として機能していけたらという期待もあります。

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音響面で立ち上げから関わらせてもらっています。広いライブハウスとは異なる環境の中で、ステージに立つミュージシャンやパフォーマーの方とコミュニケーションを取りながら、演者もオーディエンスも満足のいく音を作り上げています。配信に特化した多目的ホールということで、音を聴くシチュエーションはさまざま。その都度ベストな調整が必要なので、サウンド・エンジニアとして技術力を生かし、一つ一つのステージを最高のものとしていきたいですね。

防音の設計・施工を担当しました。ライブ配信ができる本格的なスタジオとなるとテレビ局を除いては全国的に珍しい。しかも住宅街の中にあるということで音漏れは厳禁。スタジオ内の音質と防音をいかに両立させるかが課題でした。「+810」は天井高があまりない分、壁の角度を調整することで音の跳ね返りを調整。天井と床、壁にはスペースシャトルにも使用されるアルミ反射材を用いるなど、ミュージシャンの皆さんに気持ちよく演奏いただける環境を整えました。設備、スタッフを含めトータルで高水準のスタジオだといえます。

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